風邪の入り口!季節によって違うんです。

今回は以前アメブロに投稿して反響が大きかったものを少し内容を変えてお伝えしようと思います。お教室の卒業生さんからも、「この記事を読むと改めてノートを見直してみようという気になる」と言われたことがあるので、これから寒くなる季節に少しでも皆さまの暮らしのお役にたてれば嬉しいです。

以下アメブロからの転載

今回は陰陽五行から考える風邪の入り口についてお伝えしたいと思います。
秋という季節は、初秋と晩秋では随分と趣が違いますよね。初秋は夏の名残があって、日も長く、木々の葉っぱも緑が多いですね。季節が進み晩秋になると日が短くなり、紅葉⇒落葉が見られ、いよいよ冬が近づいてきたなぁ、と感じます。

秋と一括りにはできないほど、気温差の激しい季節。それが秋です。

陰陽五行では、季節を5季に分けます。これに対応し、体を悪くする原因も各季節1つづつ5種類あると考えられています。これを五悪と言います。

秋の体を悪くする要素・五悪は『燥』つまり【乾燥】すると体調を崩すということです。乾燥が原因となるという亊は、呼吸の入り口である鼻と喉がダメージを受けるということです。

喉が痛い方!まさに、これです。乾燥により呼吸器が弱くなるので、喉の痛み、発熱、咳などが症状がみられます。
つまりこの季節、風邪をひきたくなければ、乾燥させないことが大切です。

部屋の湿度を管理すること、
温かい飲み物で水分補給すること、
外出時にはマスクで保湿すること、など予防の手立てはありますね。

もう一つ大切なのは、食べ物のチカラを使うことです。
その食材は水分の多い根菜『大根・蓮根・人参』などまさに、旬の食材です。

こういった野菜は肺を癒してくれる食べ物なので、常備菜やお味噌汁として食べるといいですね!

水分の多い根菜=肺の食養

旬の食材は私たちの体を養ってくれるようになっています。乾燥を防いで、水分の多い根菜を食べると、この季節に風邪をひくことなく元気で暮らせます。

風邪をひいてしまった後でも食べ物のチカラを使えば、回復力が上がり、みるみる元気になります。

食べ物にはカロリーと栄養素だけではなく、それ固有のチカラがあります。
私のお教室ではそのチカラの使い方をお伝えしています。
健康でいるためには、このチカラを効率的に使うのが一番なんです。

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