春ですね。
我が家の周辺では桜が見ごろを迎えています。桜の足元にはタンポポやヨモギが生えていて、子供の頃ヨモギを摘んで持ち帰ると、祖母がヨモギ餅を作ってくれたことが思い出されます。
さて、このヨモギ、実は『肝臓・胆のう』を癒してくれる効果があるんです。
春は肝臓と胆のうが活発に働く季節です。
肝臓は解毒の臓器なので、冬の間に溜め込んだ毒素を排出するため、春は活発に動きだします。私たちは肝臓と胆のうが働きやすいようにサポートをする必要があります。問題は、『どうやってサポートをするか』という事です。
方法はいろいろありますが、手っ取り早いのが“お茶”。人間の体は半分以上が水分なので、どんな水分を摂取するかはとても大切です。お茶はダイレクトに体に影響します。
そこで、この季節にオススメなのが『よもぎ茶』です。昔は新鮮なヨモギが手に入りやすかったので、手作りしている方が多かったそうですが、今は有機栽培のヨモギ茶がネットでも買える時代です。面倒なことは一切ナシでとりあえず「春はヨモギ茶」と覚えて、飲んでみてください。苦味や香りが気になる方は、薄目に淹れるか三年番茶とブレンドしてみてはいかがでしょうか。
お酒を飲んだ翌日にもいいですよ。
食べ物にはカロリーと栄養素だけではなく、それ固有のチカラがあります。そのチカラを知って、適切に取り入れていきましょう。
健康に上限なし!
ヨモギ茶を飲んで、春を楽しみましょう♬