たかがご飯、されどご飯

11月とは思えない暖かい日が続いていますね。
今週末から寒くなるそうなので、皆さま、温活してご自愛くださいね。

さて、今日のタイトル「たかがご飯、されどご飯」。
これはお教室の生徒さんの言葉です。

私の料理教室に通い始めてちょうど2年が経ったという話をしていた時に
「この2年での変化はありますか?」と質問したところ、
「いっぱいあります。あり過ぎるくらいあるんです。」とのこと。

体温あが上がった、疲れにくくなった、片頭痛が減った、など具体的なお話をされましたが、私が注目したのは意識の変化です。

この方が入門コースの頃、
『体は100%食べたものでできているから、
 今日何を食べたかが、明日の体を作るんです』とお話しました。

この言葉が忘れられなくて、この言葉を信じて、
お教室で聞いたことを「とりあえずやってみる」を繰り返したそうです。

当初はあまり変化がなく、いつも通りの日常を過ごしていたそうですが、ある時ご主人から「愚痴が少なくなったね」と言われて、自分の変化に気づいたそうです。

職場や家庭の状況に変化はなくストレスだらけ、疲れやすいし、朝から怠い。

でも、自分で気付かないところで、自分が変わっていることを家族に教えてもらった。
これが自信となって、『マクロビを続けよう!』を日々繰り返したそうです。

半年ほどして便通がよくなり、片頭痛が減ってきた頃には『日々のごはん』の大切さがわかってきて、今では自分自信のために、ご飯を作っているそうです。

最近では考え方も変わってきて、「心配や不安が少なくなり、何かあっても動揺しなくなってきた」、友人からは「なんか楽しそうだよね」言われるんですと笑顔で話してくれました。
その時の言葉が『たかがご飯、されどご飯』です。

『日々のごはん』が、心と体を変えたんですね。この変化に気づいたら、もう後戻りはできません。

誰のためでもなく、自分のために自分と向き合ってご飯を作る。
私も日々そうありたいと思い、暮らしています。

たかがご飯、されどご飯

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