春の冷えとり

皆さまお花見はいかがでしたか。我が家の近くには桜の名所がいくつかあり、お散歩がてら桜を楽しむことができました。私が桜の季節にいつも思うことは、『寒い』です。この時期になると春らしい服装ででかけるためか、寒さが身に染みます。また朝晩と日中の寒暖差が大きいこともあり、体には負担がかかりますね。

東洋医学で春は『肝』が活発に働く季節、言い換えれば「解毒・毒だし」の季節になります。つまり春を健康に過ごすキーワードは『温活』と『毒だし』になります。

◎春の冷えとりポイント
 ・生姜を取り入れる
   生姜はお味噌汁や炒め物など加熱して摂取すると効果が上がります
 ・腹巻をする
   冷え性の人は臓器を温めることが大切です。自分の体に合うサイズを選びましょう。
 ・梅醤番茶
   陰性の方にはオススメです。効果が強いので症状が無い場合は控えてください。
 ・疏泄を整える
   氣・血・体液が滞りなく流れていると体温が上がります。
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◎春の毒だしポイント
 春の解毒は肝氣を整えることが必須です。
 ・春野菜を温野菜にしていただきましょう。
   生野菜は体を冷やすので、蒸したり茹でたりして食べてください。
 ・酸味をとりいれる
   レモン・ライム・梅干し・梅酢 これらは肝を癒してくれますよ。
 ・大麦・ハト麦で上昇のエネルギーをチャージ
   お教室では春は大麦レシピのオンパレードです。
   皆さん暮らしに役立ててくださいね。
   一番簡単なのはご飯と一緒に炊くことです。

さあ、飛躍の季節の春です。気候に左右されない生き生きとした体を手にいれましょう。暮らしを整えると体は必ず応えてくれますよ。取り組んだ分だけ結果が出るんです。楽しんでいきましょう!!

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